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”マンガの神様”と称される手塚治虫(1928-1989)は、『鉄腕アトム』『ブッダ』『火の鳥』『ブラック・ジャック』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といった多くの作品で人々に親しまれています。
本展覧会では、手塚が生涯に手がけた膨大なマンガやアニメーションの中から、厳選した約200点の原稿・映像・資料、さらには愛用品などを中心に、その作品に込められたメッセージの数々をご紹介します。
また、特別出品として『火の鳥 黎明編』や『ブラック・ジャック』第109話「死者との対話」の原稿などを展示し、その作品とあわせて見ていただける筑後地域の歴史の資料も展示します。
生命の尊厳や宗教、思想、文明など、普遍的で深遠なる手塚治虫の世界を様々な視点からご堪能ください。
会場:九州芸文館
開場時間:10:00~17:00(入場は閉場の30分前まで)
入場料:一般800円(600円) 高大生500円(300円) 小中生300円(100円)
※65歳以上の方は特別割引料金(600円)
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方及びその介助者は無料
主催:九州芸文館美術展実行委員会
共催:西日本新聞社
企画制作:手塚プロダクション
制作協力:東映
本展会場をまわりながら、作品解説をお楽しみいただけます。
講師:清水義裕(株式会社手塚プロダクション 取締役)
日時:12月1日(土)①11:00~ ②14:00~ (各回 約1時間)
会場:展覧会場 申込不要 参加無料(※ただし本展観覧券が必要です)
曲目:「鉄腕アトム」ほか
出演:トランペット:小野本明弘(九州交響楽団)、トロンボーン:髙井郁花(九州交響楽団 首席奏者)、ホルン:木村睦美(九州交響楽団)、ピアノ:林紋子
日時:12月22日(土)第1部13:30~ 第2部15:00~ (各回 約30分)
会場:エントランスギャラリー 申込不要 参加無料 先着順
主催:(公財)アクロス福岡 九州芸文館美術展実行委員会
手塚治虫(原案・構成・総監督)の実験アニメーション第1作「ある街角の物語」を上映。
日時:12月24日(月・祝)
2回上映 ①13:30~ ②15:30~ (各回 約40分)
会場:教室工房3・4
定員:80名(先着順)
対象:幼児~大人(小学生以下は保護者同伴)
申込不要 参加無料(※ただし本展観覧券が必要です)
登壇者:田中圭一(漫画家)+椹木野衣(美術評論家)
司 会:花田伸一(キュレーター)
手塚治虫のパロディギャグマンガを描くイタコ漫画家の田中氏と、戦後の表現者の歴史においてマンガを重要なジャンルとして位置づける椹木氏をお迎えして、”マンガ”と”現代美術”の両観点から語っていただきます。
日時:1月14日(月・祝)13:30~15:45
会場:教室工房3・4
定員:80名(要申込・応募多数の場合は抽選)
参加費:2,000円(本展招待券付)
<申込方法>
「往復はがき」にて受け付けます。(※1枚につき、2名までご応募できます)
「往信用裏面」に①郵便番号②住所③電話番号④氏名(ふりがな)※2名でご応募される場合はそれぞれの氏名を明記してください。
「返信用表面」には①郵便番号②住所③氏名(2名の場合は代表者名)を明記のうえ、下記までお申し込みください。
[あて先]
〒833-0015 福岡県筑後市大字津島1131 九州芸文館「手塚治虫展 スペシャルトーク!」係
<申込締切り> 12月28日(金)消印有効
※応募多数の場合は抽選となります。結果は「返信はがき」にてご連絡いたします。
※ご応募にいただいた個人情報は本イベントの連絡にのみ使用いたします。
※消える筆記具使用不可、郵送料が不足している場合は受理・返信できませんのでご注意ください。
マンガ史の観点から手塚治虫の作品を紹介していただきます。
講師:表智之(北九州市漫画ミュージアム 専門研究員)
日時:1月20日(日)13:30~15:30
会場:教室工房3・4
定員:80名(先着順) 申込不要 参加無料(※ただし本展観覧券が必要です)
学芸員が展覧会の鑑賞ポイントをお話しします。
日時:1月12日(土)14:00~14:45
会場:展覧会場
申込不要 参加無料(※ただし本展観覧券が必要です)
手塚治虫マンガに登場するキャラクターのぬりえが体験できます。
日時:会期中随時
会場:展覧会場
申込不要 参加無料(※ただし本展観覧券が必要です)
撮った写真は ♯手塚展@芸文館 でSNSに投稿してください。
www.facebook.com/九州芸文館美術展実行委員会-589769777830619/