九州芸文館アーティスト・イン・レジデンス2021

 九州芸文館主催交流事業

九州芸文館アーティスト・イン・レジデンス2021


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 ●概要

 

 アーティスト・イン・レジデンス(Artist in Residence /AIR」)とは、国内外からアーティストを一定期間招へいして、滞在中の活動を支援する事業です。

九州芸文館(当館)指定管理者であるちくごJR芸術の郷事業団がその担い手となって取り組んでいます。

アーティスト・イン・レジデンスは美術分野のアーティストだけではなく研究者向けのプログラムも存在し、近年は様々なジャンルのクリエーター向けのプログラムもみられます。

 九州芸文館AIRプログラムは海外アートセンターと当館によるアーティスト交換プログラムが中心です。

   滞在している美術作家は地域や市民との交流を通じて様々な表現を行ってきました。

 

参加

 

当館AIRに参加にするには、HPに掲載している応募要項に従って各申請書類、ポートフォーリオなどの提出が必要とされます。また県の条例に応じた条件がある場合もあります。

また、当館の滞在制作では、地域との交流、オープン・スタジオを開くことを条件とする場合があります。滞在期間は約2か月間です。

 

支援

 

当館による支援はハード面での支援(制作スタジオ、展示スペース、宿泊施設等)と

ソフト面でのおもに人的サポート(テクニカルスタッフ、アシスタント、ボランティア等)があります。また、同時期に滞在するアーティストや研究者、

ログラムに関係するインスティテューションなどとの交流を通してネットワークが生まれ、今後の活動に対する可能性が生まれるきっかけとなります。

 

目的

 

当該事業はこうしたキャリアアップのみならず、アーティストにとって、自身を振り返る時間、新たな表現へと挑戦する場を得ることでもあり、有形無形の成果を得ることを目的としています。

滞在先では英語あるいは滞在先の国の言語で日常会話ができることが最低条件になります。また、滞在条件によって、ワークショップ、レクチャーなどを求められる場合が多いので、

それらに対応する語学力が必要になります。

 

 ●制作作品

 

 制作した作品の権利はアーティストに帰属することが多いですが、野外作品など、パーマネント(あるいはそれに準ずる)制作を行なう場合、著作権はアーティストに、

 所有・使用権は主催者にそれぞれ帰属するケースもあります。アーティストと主催者間で十分な協議をします。

 

 

募集要領

 

~地域の文化を素材に制作・発表を行うアーティスト・イン・レジデンス ~

 

1 事業目的

福岡県南部の筑後エリアは平野、川、山、海を持ち、農産物海産物が豊富であり、九州の交通要所としても、アジアを中心とする海外交流の拠点としても、

古代から常に重要な交流拠点として栄えてきた地域です。岩戸山古墳を始めとする多くの古墳群や、

代以降の様々な文芸、工芸、芸能、美術などの才能と作品に恵まれています。

平成25年4月、筑後市に開館した九州芸文館。地域の魅力を発信することで、筑後地域の振興や発展に寄与・活用されることを目的として整備されたこの施設では、

芸術文化交流拠点となることを目的とするアートプロジェクトが開催されています。

本事業では、九州芸文館において、国内外の芸術家が訪れ、そこへ住民が集まり、作り、見聞きし、語り合う場となる文化交流拠点を目指すことにより、

福岡県全体の芸術文化の一層の振興を図ることを目的としています。

 

2 主催者等

主催 九州芸文館

協力 釜山文化財団、福岡県、筑後市、NPO法人芸術の森デザイン会議、筑後市美術協会、久留米連合文化会、福岡県美術協会

3 対象者

地域特有の素材(歴史や風土等も含める)を使った作品を制作し、

滞在先で展示・発表することに興味のあるアーティスト(ジャンルは不問)

 

4 期間

令和4年2月1日(火)~331日(日)(展示・発表期間を含む。)

 

5 募集定員

1名(個人)

※ご家族や制作アシスタント等との参加を希望する場合は申込書にご記入ください。

 

6 プログラムの内容

(1)活動内容について

① 釜山・ホンティアートセンターに滞在

② 釜山での地域特有の素材(歴史や風土等も含める)を使った作品の公開制作・作品の展示・発表

(上記期間に別に海外から1名のアーティストを招聘し、筑後市での滞在制作を行っていただく予定です。作品の展示・発表や住民との交流プログラム等においては、

 主催者との調整を行った上で、海外アーティストと同時期に行っていただく予定としております。)

③ SNS等における制作過程や地域情報の発信

(最低でも、週に2回以上の更新義務とします。)

④ 期間中のスケジュール

原則として、以下のスケジュールに沿って活動を行っていただきます。

21日(火) 釜山ホンティーへの入居

31日(火)~ 327日(日)作品の制作・公開展示

328日(月) 制作物の撤収

※各日程について変更になる場合があります、また変更等の相談は可能です。

 

(2)居住、生活について

① ホンティアートセンターに居住します。

② 期間中、生活に必要な最低限の家具等は貸与できます。

 

(3)主催者が参加作家に助成するもの

①渡航費用補助:上限4万円(片道)

②作品制作費:上限30万円

③滞在費:2,000円/日(到着日、出発日を含む)

※広報チラシ、ポスター、記録集を作成し提供します。

※終了後、記録写真を提供いたします。

 

(4)参加作家が負担するもの

①家賃:無料

②水道光熱費:無料

③インターネット利用料:無料(パソコンはご用意ください)

④ホンティアートセンター施設使用料:無料 

 

(5)滞在中のサポート体制

① 人的サポート

生活・滞在面においての最低限のサポート及び制作面においての最低限のサポート(材料購入及び運搬等の補助等)や作品制作サポートを実施する。

② 制作のためのスペース

ホンティアートセンター(Facebookページが開きます)

③ 制作発表会場

ホンティアートセンター

④ 地域住民交流プログラム実施場所:プログラム内容を鑑み、協議により決定するものとする

⑤ プログラムに関する告知・広報等:アーティスト自身によるHP(FaceBook等のSNS含む)の他、実行委員会により実施

⑥ 地域住民交流プログラム・制作発表に関するサポート:釜山文化財団

 

(6)その他

① 本プログラムにおけるアーティストの作品及び活動状況の一部を写真及びビデオ

で記録し、地域及び九州芸文館の広報や情報発信等に活用させていただきます。

② 本プログラムで制作された作品の著作権は全てアーティストに帰属しますが、主

催者が記録した写真や映像等の著作権及び広報宣伝のためにそれらを使用する権利

は、主催者に帰属するものとします。

③ 滞在中の健康保険及び傷害保険はプログラム参加者自身で加入してください。主

催者は保険加入等に責務を負わないものとします。

④ 活動のための移動手段として筑後市より自転車を貸与しますが、それ以外の移動

手段を必要とする場合はプログラム参加者自身で確保してください。

 

7 応募条件

下記すべてに当てはまる方とします。

① 日本国籍を持ち、国内に居住している方

② 芸術分野で活躍しているアーティストである方(ジャンルは不問。団体での応募可。)

③ 滞在地域特有の素材(歴史や風土等も含める)を使った創作活動を行える方(例:絣等を素材として使用する。

  それらの工程、機材、デザイン等にまつわるテーマで作品制作を行う。それらをテーマに他の材料と組み合わせた作品を作る、等。)

    ※特殊な素材や制作方法が必要な場合は応相談。

④ 滞在期間中の生活と制作に関するすべてを独力で行うことができる方

⑤ 制作の成果を作品として発表し、展示作業及び撤去まで責任を持って行うことができる方

⑥ 滞在期間中、関係者や地域住民と良好な関係をもって交流ができる方

⑦ 滞在期間中、地域住民との交流を企画し、実施できる方

⑧ 健康が良好である方(ワクチン接種済である事)

⑨ 日本語での意思の疎通が可能な方

⑩ 体験期間を通じ、主催者が指定する住宅に滞在することができる方

 

8 応募方法

     募集期間:令和31120()~令和31219日(日)

     申込方法:メールで以下の資料をお送りください

※データは全てzipファイルにまとめ、オンラインストレージサイトのファイヤーストレージにアップロードし、

発行されたURLをメール文に明記してください。くれぐれも、メールに直接添付しないようお願いいたします。

【添付資料】

1)A.I.Rエントリーシート及び申込人の身分証明書のコピー

  A.I.Rエントリーシート様式はこちらよりダウンロード(Excel,PDF)

  ※出来る限りExcelデータにてご提出ください。Excelデータが編集できない方のみ、PDFにてご提出ください。

2)自己PR資料(代表作を中心とするポートフォリオ、アーティストステートメント等。A4用紙2枚程度。PDFファイル。)

3)作品提案書(A4用紙2枚以内。作品タイトル及び制作に関するコンセプトを明記すること。PDFファイル。)

    申込先:【メールアドレス】h.tsuru@kyushu-geibun.jp 担当 津留 元

    ※九州芸文館へ郵送によるお申込みは受け付けておりません。

  ④  お問い合わせ先:九州芸文館 津留(ツル) TEL:0942-52-6435  

 

9 選考方法

①書類選考(必要な場合、面接選考をする場合がありますので、ご了承ください。)

    選考結果通知方法:メール、webへの結果掲載

③ 選考委員長    九州芸文館館長 津留 誠一

選考委員     シム・ウヒョン(九州産業大学造形短期大学部准教授) 

選考委員     NPO芸術の森デザイン会議  津留 元

選考委員     福岡県、筑後市、久留米市美術団体

    選考スケジュール

令和3年1219日(日)12:00:募集締め切り

令和4年1月 5日(水)選考(書類選考)結果通知

    お問合せ先:九州芸文館 担当 津留 元  TEL0942-52-6435

    選考基準:公表いたしません。

 

10 その他注意事項

① 期間中又は事業終了後にアンケートやインタビュー調査等への協力をお願いいたします。

② テレビ局、雑誌等の取材は制作に支障のない範囲でご協力をお願いします。

③ 寝具・リネン・タオル・消耗品等はご持参ください。

④ 滞在物件及び家具・備品等を汚損、破損、紛失した場合は、実費にてご請求させていただきます。

⑤ 滞在物件へのペットの連れ込みは禁止となっております。

 ⑥    滞在物件の物件概要の注意事項を全て確認し、内容に同意の上、申込下さい。

 ⑦    申込内容に事実と相違することが判明した場合、契約を解除する場合があります。

 ⑧    滞在途中での辞退はできません。事業内容をご理解の上ご応募ください。

 ⑨    コロナ感染拡大防止に係るガイドラインを遵守してください。

 

<過去のアーティスト・イン・レジデンスの様子をご覧いただけます>

・2020年のアーカイブはこちら

・2019年のアーカイブはこちら